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食間に薬を飲む理由

[ 2014-03-31 17:21 ]

医療に薬はつきものですが、お薬が出されたときには飲み方のルールについても注意があります。とくに漢方が出された場合、「漢方は食前食間が基本」と聞いていた人は、食後と支持されて戸惑ってしまうこともあります。本来漢方は煎じて飲むものですが、医療で使われる場合にはエキスを顆粒や錠剤にしているものです。吸収の関係で、食後の指示を出されることが多いようです。

医療の発達と共に薬も発達し、身体に取り込まれる過程なども加味して形状にも工夫が成されています。それに伴い、飲み方のルール付けがあるのです。ルールには主に食前・食後・食間の3つです。効果を最大限に引き出すために一番いい状態の飲み方がその薬のルールとなります。

また食べた物と混じって影響することもあるので、副作用が出ないために一番良い方法でもあります。食間は食後2時間程度で飲むものです。胃や腸などの働きを整えるための制酸剤などの薬は、食間を指示されます。

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